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December 12, 2008

「アラスカ物語」新田次郎

Arasuka また私の好きな本に出会ってしまった
読み始めてすぐに感ずるワクワク感、
先に進むのが楽しみなような、
もったいないような、
電車の中、銀行の待ち時間がうれしい
そんな本だった

安田恭輔、彼は明治時代、アメリカに渡って船員となり、アラスカの北の北、北極圏でたった一人船を下りることとなる

苦難の末、エスキモーの村にたどりつき、
ついには、彼自身エスキモーとなって
生涯をエスキモー民族のために尽くす

本の表紙の星野道夫さんの写真が美しい
この表紙と折り込んである、アラスカ全体の地図、
シャンダラー付近の地図、を見ながら読む

今ではテレビの映像でも簡単にお目にかかれる怪しい光のオーロラ、
真っ白の氷原、ツンドラ地帯、湖沼、

文字の間からその映像が鮮やかに浮かんでくる

エスキモー、(今はイヌイットとよばなくてはならないのだろうが)その生活様式、民族様式、食はおよそ日本人とはちがう

生肉を主食とする彼らは、狩猟の達人である
しかし、自分達の必要とする以外はとらない
が、白人達の乱獲によって、食糧不足は深刻となり
疫病も流行して、村を捨て移住しなくてはならなくなる

そんな彼らのために、金(きん)を探してお金を作り
インディアンと交渉して、安住の地を探す

アラスカのモーゼといわれた彼の生涯、
日本に二度と帰ることがなかった、フランク安田の実話に基づいた話だ

本を読むと、たいていその土地に行ってみたい、と思う私だが
今回だけは・・・・

地球儀のてっぺん、
北極海の町!おお!寒っ!

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December 11, 2008

三平荘・・・熱海

Hotel1
息子の誕生日、彼の住んでいる街を訪ねる
娘も合流して、その夜、家族で熱海に泊まった

熱海って大きな温泉街ですこと
北陸の温泉と比べると、
都会をひかえた、その規模の大きさに驚く

でも、宿泊したここ、三平荘は
山手の方にあって、静かな落ち着いた佇まいだった

元、別荘だったとかで、離れのような造りの部屋で
旅館の中に、また家があるような雰囲気だった
Hotel2
飛び石を踏んでいくと、広い庭が広がっていて
その片隅に我々の部屋の玄関があった

昔の家をそのまま残しているからか、サッシは入っていなくて
純和風の戸
そのかわり、夜になると、戸も窓もすべて雨戸を閉める

Hotel3

お食事もおいしくいただいた
なんと、セイコガニがでてきたのには驚いた

おかみさんも、仲居さんも
福井の方に、越前ガニを出してすみません、
としきりにおっしゃる

新鮮さからいうと、それは仕方があるまい
でも、都会の人にはうれしいだろうな
と思われた

落ち着いた部屋、掘りごたつ、趣のあるトイレ
そして温泉、行き届いたもてなし
どれも、満足だったが
ただひとつ、私にとっての難点は
温泉のお湯が熱すぎて入れなかった
露天風呂は、さすがに空気に触れるせいか、
ほどよい湯温で入ることができたが
なにせ12月なので、外気は寒いです

そんな中、部屋についている温泉は
湯温もちょうどよくて、石作りの湯殿は
温泉情緒が味わえた
ここからも、庭が見渡せる

またいつか訪ねたい、温泉宿だった

Hotel4

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December 10, 2008

セイコガニ・・・越前蟹

Kani

今朝の地方新聞のコラム
開高健氏の文を載せていた

「越前ガニ」
「雄のカニは足を食べるが、雌の方は甲羅の中身を食べる。
それはさながら海の宝石箱である・・・
雌のほうがはるかに深く広大で起伏に富んだ味を持っている」

セイコ蟹
まさに「海の宝石箱」

去年まで、私はこのセイコに全く興味がなかったのだ
カニの足が食べたかった
別に越前カニでなくてもよい
紅カニでも、十分!
あのハサミのザクザクとした身が大好きだった

ところが、どうしたわけか、
去年あたりから、急にめざめた!

セイコガニのおいしいこと!

もったいないことをした
ン十年間もセイコガニを拒否してきたなんて

今日、もうそろそろセイコガニの漁が終わると聞いて
奮発して買いました

最高!

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